ブログ

雨漏りを放置してしまうことで起こりうる健康被害ってどんなもの?

どうも、こんにちは!
ひまわりペイントです。

雨漏りは放置すると、二次被害が発生してしまうのはご存知でしょうか?
住宅の寿命を縮めるだけでなく、雨漏りを放置することで心配なことが人間への健康被害です。

今回は雨漏りを放置することで起こりうる健康被害についてお伝えしていきます。

まず、健康被害の多くは3つあります。

ひとつ目は【アレルギー】

雨漏りを放置してしまうと、建物内に湿気が多くなりカビが発生します。
カビが発生、繁殖してしまうことで
くしゃみや鼻水が伴うアレルギー性鼻炎や皮膚炎などの体の痒み、アトピー症状が引き起こされます。

またカビをエサとするダニの発生、繁殖や
ネズミの侵入を許してしまうことにも繋がってしまいます。

花粉症かしら?と市販の薬に頼ってしまっているその症状は実は、雨漏りからくる小路かもしれません。

小さいお子さんやご高齢の方にとっても、大変心配なことですので、雨漏りを発見、または疑いのある場合は速やかに業者に依頼することをおすすめするのはこのためです。

また長期間におよぶ咳も、雨漏りによるアレルギー症状のひとつかもしれません。
新型コロナウィルスが流行っているこのご時世では、呼吸器に疾患があるのはとても心配なことですので、早めの対処をしておきたいですね。

ふたつ目は【アレルギー症状ではない体の痒み】

雨漏りを放置してしまうことで、カビが発生、繁殖することで増えてしまうダニ。
ダニに噛まれることによる、体の痒みも健康被害のひとつです。

慢性的に掻いてしまうことで、湿疹化してしまったり、痕が残って色素沈着の原因になってしまったりと、しつこい痒みと肌荒れに苦しんでしまう恐れがあります。

みっつ目は【雨漏りによるストレス】

雨漏りによるストレスを積もらせてしまうことで、体調を崩してしまうことがあります。
次、雨が降ったらまた雨漏りしたらどうしよう。
修理はいくらかかるのだろう。
鼻や喉が痛い、痒い気がする‥など、

住まい手さんにとって、これらのストレスは大きなものになりかねません。

ストレスによる身体の不調は、動悸やめまい、吐き気や便秘や下痢、腹痛や頭痛、不眠、息苦しさなど
様々な症状を引き起こしてしまう原因となりますので、ストレスを抱えてしまう前に是非一度、業者にご相談ください。

雨漏りは建物内を不衛生にしてしまいます。
また、漏電の危険性も大幅に上がりますので命の危険になってしまうといっても過言ではありません。

ですので、雨漏りを見つけた際や、雨漏りの疑いがあるときは健康被害や危険なことを引き起こしてしまう前に迷わず、業者に点検・修理を頼んでみてはいかがでしょうか。

雨漏りに気付くためにも、以下の事をチェックしてくださいね。

・家の中が静かな時に、どこからか水滴の音がする
・壁紙や天井が水分でシワシワと波打っている
・ふすまや障子が波打つ、湿る
・天井付近の壁紙にシミができている
・床が少し膨れ上がる
・全体的に結露が増える

ひとつでも当てはまる場合は、雨漏りをしている可能性が高いです。
お家を守るためにも、健康被害を受けないためにも定期的なセルフチェックが必要です。

 

いかがでしたでしょうか?
今回は雨漏りを放置することによる健康被害についてお伝えさせていただきました。

健康被害だけでなく、雨漏りを放置してしまうことで最悪は家が崩れてしまったりと
家の寿命を縮めることに繋がります。

木材が腐ってしまったり、金属も雨水にさらされ続けると錆びて穴があいてしまいます。

その結果、放置してしまうことでさらに費用が高くなってしまったり、また家具や壁などの補修や買い替えでまた、費用がかかってしまったりと重なってきてしまいます。
費用の面においても早めの対処が適切だといえるでしょう。

修理の際のDIYは、高所のため危険を伴ったり

雨漏りの箇所を発見、補修することは難しいものですので、あまりおススメすることができません。

お家の劣化は命の危険です。
ご自身やご家族の命を守るためにも、
またお家や身体にも重大な被害が引き起こされる前に
雨漏りを発見、疑いがあるときは
ご連絡くださいね。

今回は雨漏りを放置してしまうことで起こりうる健康被害について書かせていただきました。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
その他、たくさんの情報を載せていますので、よかったら他記事もチェックしてみてくださいね。
ではでは、次回の投稿も是非ご覧いただければと思います‼︎
お楽しみに♪

PAGE TOP