外壁塗装の塗料が完全に乾燥するまで注意することとは?
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今回のブログでは
【外壁塗装の塗料が完全に乾燥するまで注意することとは?】についてをお届けしていきますね。
塗料の完全な乾燥も大切な工程のうちのひとつであり、また完全乾燥するまでに段階があります。
施工後の不具合を防ぐためにも、完全乾燥までの注意点をご紹介したいと思います。
むやみに塗装部分に触れない
もちろんながら、外壁塗装後の外壁にむやみに触るのはやめましょう。
乾いたかな?と気になるかもしれません。また少し触った時に手に塗料が付かなかったからといって完全乾燥であるとは限らないのです。
表面だけ乾いていて、実はまだ内側は不完全である可能性があります。
剥がれの原因になりますので、外壁塗装後は《しばらく触らない》を徹底しましょう。
塗装箇所に物を立てかけない
完全乾燥する前に物を立てかけてしまうことで、剥がれてしまったり塗装部分がヘコんでしまったりといった事を避けるためにも、守るべきことのひとつです。
多い事例だと、傘を立てかけてしまうことです。
習慣になっていることだと思いますが、少しの油断で完成度が大幅に変わってしまいます。
また、気がつかないところでは自転車のグリップ部分がついてしまっていたという例です。
風などで自転車のグリップ部分が壁についてしまった!ということがないように
外壁塗装後はとくに注意が必要ですので、外壁塗装後の駐輪は、いつもより壁から離すことをオススメしたいと思います。
戸建の場合は完全乾燥まで外作業をしない
外壁が完全乾燥するまでは、芝刈りや洗車は行わないようにしましょう。
まだ完全に乾燥していない壁に、土や草がついてしまうとそのまま固まってしまいます。
また、洗剤を含んだ水がくっついてしまったりと、外壁塗装を美しく完成させることができなくなってしまいます。
塗料が完全に乾燥するまでの段階は?
塗料が完全に乾燥するまでの段階は3つです。
・指触乾燥
・半硬化乾燥状態
・硬化乾燥
もちろん、塗料の種類により乾燥するまでの反応は違ってきますが、完全乾燥までの3段階は共通しているのです。
第一段階である、塗装してから1〜2時間は指触乾燥です。
塗装部分を指で少し触ったとしても、指に塗料は付着しません。
ですが、内部が乾いていないのでこの段階では、重ね塗りはできません。
翌日になると、第二段階の指でこすっても擦り跡がつかない半硬化乾燥状態になります。
第二段階になると、重ね塗りが可能です。
そして、その後一週間ほど経過すると、第三段階である
塗装部分を強く押しても指紋がつかないほどの硬化乾燥という状態になります。
そうなれば内部のほとんどが完了しており、
さらにそのまま2週間ほど放置することで、完全に乾燥した状態になるといえます。
しかし、施工業者にとってはお客様に塗料の乾燥時間までを詳しくお話しすることはあまり重要視されていません。
乾燥時間の説明があったとしても、施工箇所の説明や工事全体の流れについての説明の方がきっと長くてより細かく、詳しいはずです。
なにか心配ごとや気になることがあれば、施工会社に確認されることをおすすめします。
塗料の種類や施工時の季節、温度、湿度、風通しや日当たりによって乾燥速度が変化しますので、その時に確認するのが一番良いですよね。
ということで、今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
《外壁塗装の塗料が完全に乾燥するまで注意することとは?》について、今回は書かせていただきました。
分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さな事からでも無料相談が出来るので、お気軽にお電話にてご連絡くださいね。
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ありがたいことに、塗料メーカーやお客様からも評価をいただいており、解決率100%となっております!
ひとつひとつ、お客様と向き合って真摯に対応致します。
このブログ記事があなたにとって、安心・納得の情報になれれば嬉しいです。
以上、ひまわりペイントでした。