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外壁塗装の訪問販売には気を付けて!【あなたのお家も狙われているかも】

こんにちは。

ひまわりペイントです。

安心な外壁塗装をするためにも、知らず知らず悪徳業者と契約してしまった!
という事がないように、注意したい訪問販売業社についてお伝えしていければと思います。

 

外壁塗装の訪問販売ってなに?

お家の築年数が10年を過ぎてくると、来る頻度が多くなる訪問販売。

お家のインターホンを鳴らした営業マンがとても良い人で、ついつい話し込んでしまったという経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

外壁塗装の訪問販売はトラブルが最も多いと言るのはご存知でしょうか?

言ってしまえば、訪問販売の営業マンは営業のプロなので、
おそらく巧みなトークであなたを契約まで誘導していってしまうかもしれません。
特に高齢の方は訪問販売のターゲットとして狙われることが多いため、訪問販売には注意が必要です。

訪問販売の営業マンが来て、工事をお願いするか迷っていらっしゃる方
そして、外壁や屋根の塗装を考えておられる方は是非、参考にしてみてくださいね。

塗装訪問販売の営業マンのセールストーク

訪問販売の際の、危険な営業トークをご紹介していきます。

・足場代無料(タダ)キャンペーン

近くでも塗装をしていてそのまま持ってこれるから足場代は無料で良いですよ。
は、とても危険信号です。

足場代は総額費用の約20%程度とされており、塗装の規模にもよりますが、通常20万~30万円程度かかってきます。

また、足場は足場屋さんへ委託していることが多いため、その費用を無料にするという話は考えにくいものです。
これらは、お得感を植え付けたり、見積もりを安く見せるといった手法の一つです。
見積もり上、足場代はタダになって0円と書かれていても
必ずと言って良い程、他の項目に足場代の分が上乗せしてあることでしょう。

足場代をタダ(無料)にするといったキャンペーンには乗らないようにしてくださいね。

続いては、

・○○○円のお値引きキャンペーン中です!

このワードにも注意が必要です。
大変大幅な値下げを見せることで、お客さまに「今しかない!安い!お得!」と思わせるのがこのやり方であり
典型的な値下げ商法です。

この地区限定のキャンペーン、や
日ごろの感謝を込めた創業記念!といった
「期間限定」といった、今だけお得!感を出し購買意欲を掻き立ててくることでしょう。

その他、この塗料限定のキャンペーン中です!といった実際にはないキャンペーンを使う事が多いため、キャンペーン話には注意をしてください。

 

続いては、

・モニター価格で安くできますよ!

この地区でのモデルを作りたいので、モニター価格で塗装しますよ!
という、モニター商法があります。

選ばれたの?ラッキー!と嬉しくなるかもしれませんがこれも商法のひとつであり、契約のための営業トークに過ぎません。
その他、HPに実績として載せたい。
新しい自社の塗料を試してほしい。
なども同様です。

しかし実際には、値引きをしていないことがほとんどです。
安く提供しますからモニターとして、必ず塗装をやってくださいね!とあなたに契約を迫る危険な営業手法です。
モニター商法は特商法違反と言われていますので、「モニター」と言った時点で注意が必要です。

必ず、1組限定なのだと話があっても
即決してしまわないようにしてくださいね。

 

続いては

・早く工事しないと危険な状態です

小さなヒビや剥がれでは、雨漏りにつながることも少なく
危険な状況だから今すぐ!と急ぐ必要はありません。
不安な気持ちにさせる、感情を揺さぶる営業トークなので、
訪問販売業社だけの話を聞かず、またその場で即決することなく
他の業社にも確認するようにしましょう。

 

最後に、

・すぐに見積もりだせますよ

・前払いしていただければ、値引きします

・今契約していただくと安くなりますよ

これらの言葉も大変注意が必要です。
経験豊富といえど、家のことをきちんとみてもいないのに、すぐに見積もりを出せるわけがありません。
本来であれば、じっくりと1〜2時間かけてお家のことを知った上での、お見積もりです。
築年数からの劣化を考慮したり、見えずらいところのヒビ割れなど、しっかりと確認する必要がありますので、すぐに出てくる見積もりでは、大切なお家を守る事ができません。

信頼できる塗装業社に、正しい見積もりを出してもらえると安心ですね。

また、前払いは大変危険です。
前払いの後、塗装しにこない、費用だけ持って逃げてしまうといった
悪徳業者も残念ながらいます。

何があっても前払いなどは絶対にしてはいけません。
途中で半金を請求されたというケースもありますので
きちんと契約書の確認を行い、不安な事があれば業社に確認するようにしましょう。

今契約しないと。といった期限を作り、値引きを伝えてくることもよくある話です。
少額であれば、ありえる話ではありますが
何十万と値引きが入る場合は、注意が必要です。
最後の一組だと話があっても、セールストークです。即決しないようにしましょう。

 

訪問販売はクーリングオフができる

訪問販売はクーリングオフの対象ですので、契約してしまった!という方は
クーリングオフの対象か、期間が過ぎていないかの確認をしてみてくださいね!

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