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知ってお得?な屋根の豆知識♪

大分市、別府市のみなさんこんにちは。
ひまわりペイントです。

私たち《ひまわりペイント》は、地元密着の塗装専門店でございます。
ひまわりペイントは塗替えリフォームを手掛ける会社として、決して大きいとは言えません。
ですが、仕事の丁寧さやお客様への心のこもった対応はどこにも負けない自信があります。

職人一人ひとりが、地元の専門店としてのこだわりを持ち、お客様に『安心』や『満足』をご提供するのみでなく、『納得』『感動』まで差し上げたい。
心からそう思い、日々携わらせていただいております。

また、お家や建物の塗替えだけでなく、屋根の修理や雨漏りもお任せいただいております。

今回のブログでは《知ってお得?屋根の豆知識♪》についてをお届けしていきますね。

日常の中で何気なく目に入ってくる屋根ですが
、一度意識して周りの屋根を見渡してみてください。
様々な形や材質で作られていることに気付くはずです。

たとえば、グーグルアースを使うと日本の中でも南の方や北の方の屋根の違いを感じることができるかもしれません。
北や南の違いだけでなく、太平洋側や日本海側での屋根の違い、そしてさらに広げると海外や離島の家や建物の屋根など、それぞれの特徴や違いを感じることができるのではないでしょうか?

地域による屋根の違いについては次回お伝えしていくことにしますね。

《知ってお得?屋根の豆知識♪》ということで、本日はまず【屋根の勾配について】お伝えしていきます。

屋根の勾配(傾斜)ってなに?

屋根の勾配とは、屋根の傾きの角度の度合いのことをいいます。
一般的には、屋根材の種類や形状、建てる地域の気候を考慮して屋根の勾配を決めていきます。

また、屋根は勾配(傾斜)と屋根材によって様々な制約を受けるものです。

まず屋根の勾配(傾斜)は緩やかであればあるほど、雨水が流れにくく【雨漏り】の危険性が高まります。

逆に、勾配(傾斜)がきつい屋根の場合は水切れが良く
【雨漏り】の危険性は下がります。

実は、各屋根材は勾配(傾斜)に対する許容値が細かく定められているのです。

たとえば、急勾配の屋根に瓦屋根を置くと危ないですよね。
瓦は重いため、もし外れてしまった場合の事を考えると急勾配では大変危険です。

 

急勾配の屋根のメリットは?

・水はけが良く、雨漏りのリスクが減少する
・屋根の上の汚れが流れやすいため、屋根の耐久性が上がる
・屋根が高くなることで、外観の家らしさが高まる
・急勾配であれば屋根裏に空間ができるので、断熱効果が高まる
・屋根裏のスペースを有効活用することができる
・積雪地では雪が屋根の上に積もりにくい

 

急勾配屋根のデメリットは?

・屋根面積が広いため塗り替えのコストがかさんでしまう可能性がある
・メンテナンス時には必ず足場が必要になる
・台風や風の影響を受けやすくなる
・屋根高が高くなるため、北側の日当たりが悪くなってしまう
・積雪地では雪下ろし作業が危険で困難

緩勾配屋根のメリットは?

・台風や風の影響を受けにくい
・屋根面積が狭くなるので、塗り替えのコストを低減できる
・メンテナンス時に必ず足場が必要でなくなる

緩勾配屋根のデメリットは?

・水はけが悪くなってしまうため、雨漏りのリスクが増える
・水はけが悪いことから汚れが溜まりやすく、耐久性が劣る
・屋根裏が狭いだ断熱効果が下がる
・使用できる屋根材が少なくなる

急勾配屋根と緩勾配屋根のちょうど間あたりの屋根を《並勾配屋根》といいます。

並勾配屋根のメリットは?

・比較的雨漏りしにくい
・メンテナンス時に必ず足場が必要ではない
・ほとんどの屋根材を使うことが可能
・水はけ、デザイン性、コスト面共にバランスが良い

並勾配屋根のデメリットは?

突出したデメリットがあまりないとされています。

ということから、一般家庭では大変よく使われている一番スタンダードな屋根勾配になります。

屋根勾配によって、使用できる屋根材については
またおって書いていきますね。

本日のタイトルは《知ってお得?屋根の豆知識♪》ということで、

まずは【屋根の勾配について】お伝えしました。

 

大分市別府市のみなさま、わたしたち
《ひまわりペイント》がお客様にぴったりの塗料をご提案いたします。
塗装専門店だからこその商品力、日々新開発される塗料の中から、職人が厳選いたします。
お家に最適な塗料をご提案させていただきますので、是非一度ご相談ください♪

(ご相談のお問い合わせフォームはこちらから)

以上、ひまわりペイントでした。

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