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屋根修理の屋根材についてご説明します!

みなさんこんにちは。
ひまわりペイントです。

わたしたち《ひまわりペイント》は「職人直営」の
塗替えリフォーム専門店でございます。

ひまわりペイントの塗装職人は【一級塗装技能士】を中心とした高い技術のプロ集団です。

おうち、建物の塗替えだけでなく、

屋根の修理や雨漏りもご質問やご相談等ありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。

今回のブログでも《屋根》について、お伝えしていきますね。

まずはこちら

《屋根材について》

屋根材もいくつかあります。
屋根を修理する際、事前にご自宅の屋根材を知ることや、

どの屋根材にするのかを検討する事などあるかと思いますのでご紹介していきますね。

 

ガルバリウム鋼板とは?

ガルバリウム鋼板とは、表面にアルミニウムと亜鉛、シリコンでメッキを施している薄い鉄板のことです。
同じ金属系であるトタンに比べて、サビにくいため人気の屋根材だといえるでしょう。

ガルバリウム鋼板のメリットは
耐用年数が長めであるほか、防水性や防火性が高く
軽量かつ、耐震性が高いことではないでしょうか。

勾配の少ない屋根にも対応可能なため使いやすい屋根材です。

良いことが多いガルバリウム鋼板ですが、対するデメリットをお伝えしますと
断熱性や遮音性が低いことがあげられます。

また、キズやへこみに弱いところもデメリットのひとつではないでしょうか。

ガルバリウム鋼板での屋根の大体の耐用年数は30~40年であるといわれています。
それ以前にも、サビや穴あきの症状がみられた場合は必ずメンテナンスが必要です。

 

スレート

スレートとは、セメントと繊維素材を薄い板に加工している屋根材のことをいいます。
メーカーや業者によって別名を使うことがあります。
その名は「コロニアル」や「カラーベスト」です。

スレート屋根材のメリットは

価格が安いということ、また色やデザインが豊富であるところではないでしょうか。
またよく知られている屋根材であるため、対応できる業者が多く使いやすい屋根材です。

逆にデメリットとしては、こまめなメンテナンスが必要であることだと思います。
スレート屋根材は割れやすく、乾きにくいです。
そのため、コケや藻が生えやすいいといったデメリットがあります。
施工費用は、比較的安価な屋根材です。

スレート屋根の耐用年数は大体25年であり、長くても40年弱かと思われます。
もちろんそれまでの点検は必須ではありますが、
スレート屋根にカビやコケの発生や退色や割れを発見すると要注意です。
それらに加えて、釘の緩みなどが見られたら必ず一度点検をご依頼ください。

アスファルトシングル

アスファルトシングルとは、アスファルトで表面をコーティングされているシート状の屋根材のことです。
アメリカなどでは多く使われている屋根材ですが、日本ではここ10年間で普及したといえる比較的新しい屋根材です。

アスファルトシングルのメリットは防水性や防音性が高いことをはじめ、価格が安価であり重量が軽めです。

そしてデメリットは、強風で剥がれることがあるということ。雨の後では乾きにくく、コケや藻が生えやすいことがあげられます。

施工できる業者がまだ少ない現状ですが、
アスファルトシングルの屋根材の耐用年数は20年~25、30年ほどです。
アスファルトシングルの屋根材にに剥がれや浮き、
そして藻やコケなどが見られた場合は一度点検されることをおすすめします。

 

ジンカリウム鋼板

ジンカリウム鋼板とは表面を砂粒でコーティングした金属板のことをさします。
コーティングによってガルバリウム鋼板の弱点だといわれていた遮音性や断熱性の低さが解消されたのです。

よって、ジンカリウム鋼板のメリットは遮音性、断熱性が高いことです。
また、再塗装がいらないということもメリットではないでしょうか。
サビや紫外線に強いところもジンカリウム鋼板の良いところですね。

そしてジンカリウム鋼板のデメリットは重いということ、そして価格が高めであることです。

石粒が剥がれ落ちてくるところも良くない点ですね。
ジンカリウム鋼板が素材である屋根の耐用年数は大体30年と少しです。
ジンカリウム鋼板の屋根に、石粒の剥げや浮き、そして変わらず釘のゆるみがあれば、一度点検が望ましいでしょう。

長くなってしまったので、続きは次回のブログでお伝えしていこうと思います。

今回のブログも《屋根》についてお伝えさせていただきました。

読んでいただきありがとうございます。

次回もお楽しみに!

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