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今回のブログでは【塗り替え時期のサイン part2】について書いていきたいと思います。

前回のブログでもお伝えしましたが、実は建物は【塗り替え時期のサイン】を出してくれているのです。
塗り替え時期のサインを出すことにより、わたしたち人間に知らせてくれるのではないでしょうか。

前回お伝えした塗り替え時期のサインは

・チョーキング
・コンクリート爆裂
・剥がれ、劣化
・反り
の4つです。

では、ここから5つ目をご紹介していきます。

【塗り替え時期のサイン⑤ 錆び（サビ）】

塗膜が剥がれることにより錆びが発生します。
錆びてしまうと、防水性が非常に弱い状態になるために塗り替え時期のサインといえるでしょう。

錆びには2種あります。
・赤サビ
・白サビ   です。

赤サビは金属を少〜しずつ腐食していきます。
そのため、そのまま放置してしまうと金属を劣化を進めてしまいます。
赤サビで腐食すると防水性が非常に弱くなります。
そのために穴が開いてしまい、雨水の浸入を許し、雨漏りへと繋がってしまいます。
一度生じたサビはどんどん進行しボロボロになるのです。

また、雨漏りに繋がってしまうと、天井や壁のシミ・剥がれだけでなく、内部のカビの発生や柱などの木材の腐食が始まります。
そしてその結果、建物の寿命を大幅に縮めてしまい、健康被害などの二次被害も大変恐ろしいのです。

赤サビに対し、白サビは金属を腐食から守るために作用するのです。
したがって、良性のサビであるといえます。
白サビは、亜鉛光沢のあるメッキ層というものが雨水に濡れた際に発生するのです。
発生要因は、容易に乾燥しないような環境であるときだといえるでしょう。

塗り替え時期のサインの一つである【錆び（サビ）】は塗装の劣化で引き起こるものです。
錆の発生が見受けられると、腐食へと進んでしまうので屋根塗装やメンテナンスが必要になるといえるでしょう。

屋根の色褪せもサインの一つですので、気になることがありましたら是非一度、お電話いただければと思います。

【塗り替え時期のサイン⑥ 捲れ（めくれ）】

鉄部塗膜の捲れ（めくれ）が6つ目のサインです。
経年劣化によって塗装が剥げてしまい、捲れ（めくれ）が発生します。
また捲れ（めくれ）はサビの原因にもなってしまいます。

鉄骨の階段や扉などなど、チェックの対象にしてみてくださいね。

【塗り替え時期のサイン⑦ カビ】

外壁のカビやコケは放置しておくと、範囲が拡大してしまいます。
カビの生えた外壁は見た目が悪くなってしまうだけでなく、外壁の耐久性が落ちてアレルギーなどの病気の原因にもなるのです。
菌類の仲間であるカビは、湿気を好み胞子を作って繁殖していく微生物です。
建物であれば、築年数に関わらず一定の湿度と温度があれば発生します。

そして、そのカビの最も恐ろしいところは、人や建物に強い悪影響を起こすということです。

また、カビはアレルギーの原因になります。
カビの胞子が含まれる空気を、一定期間吸い込み続けることにより、アレルギーを発症する恐れがあるのです。
それは、今まで全くアレルギーが無かった人が発症したり、アレルギーを持っている人は重症化してしまうこともあるのです。

カビ菌が増殖した箇所は、「菌糸」と呼ばれる、例えるなら【カビの根っこ】のようなものが内部まで伸びているのです。
菌糸により表面の胞子だけを除去しても、取りきることかできません。水洗いだけでは完全に除去できないといわれるカビはとても厄介ですね。

カビができやすい傾向にあるのが、表面に凹凸が多い外壁材です。
隙間に雨水が溜まってしまうのですね。
それだけでなく、日当たりの悪い位置や風通しの悪い場所の建物も注意が必要です。

そして実は、植物にもカビは付着しているので周りに植物がたくさんある建物も気をつけなければいけません。
植物に付着しているカビの胞子は、風に乗って外壁や屋根まで飛ばされてやってきます。
植木や雑草が周りに多くある建物もカビが生えやすくなってしまうのです。

というわけで以上、【塗り替え時期のサイン part2】について今回は書かせていただきました。

・錆（サビ）
・捲れ（めくれ）
・カビ

どれも、とても恐ろしいですね。

塗り替え時期のサインを発見しましたら、わたしたちひまわりペイントにご連絡いただけましたら
建物や人への被害から守りますのでご安心くださいませ！

そしてまだ、塗り替え時期のサインはありますので次回のブログでもご紹介していきますね。

気になる方は前回のブログもチェックしていただければと思います。

ひまわりペイントでした♪